AI画像診断を用いた「パラゴムノキ」の高精度病害診断技術
パラゴムノキの深刻な病害である根白腐病を診断する技術の開発
電通グループ横断でサステナビリティに関するプロジェクトを推進する「サステナビリティ推進オフィス」および「電通Team SDGs」の主導のもと、国内電通グループ4社および株式会社パンテックと共同で、使用しなくなったプラスチック製品のアップサイクルを推進することでさまざまな社会課題に対応する「で、おわらせないPROJECT」を始動。企業が自社で取り組める活動として、オフィス等で使用しなくなったプラスチック製品を再資源化し、創造的再利用を目指す社会課題対応型のアップサイクルプログラムとなっている。
第1弾として、名刺に点字を施すことができる「名刺用凸面点字器 ten・ten(テンテン)」を開発。入れ替え期限を迎えた防災用ヘルメットやクリアファイルなどを再資源化し、名刺に簡単に点字を書くことができるツールに再利用した。この点字器を使い、国内電通グループ向けに点字名刺作成講習会も実施。ビジネスコミュニケーションツールとして活用されている名刺に点字が施され、それが浸透していくことで、社会全体のダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン(DE&I)の意識の啓発・推進にもつながることを目指している。今後は、「名刺用凸面点字器ten・ten」を電通グループだけでなく、顧客企業・団体などへ提供しつつ、点字器以外にも新たな商品・サービスを開発・拡充していく予定。2022年度グッドデザイン賞受賞。
担当:株式会社電通
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